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新造船「ノルウェージャン・ベラ」2028年5月就航、地中海に配船
ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)は20日、新造船「ノルウェージャン・ベラ」の販売を開始したと発表した。同船は2028年5月に就航し、スペインのバルセロナ発着による7泊の地中海クルーズに投入する。「プリマ・クラス」の第6船で、同クラスの最終船となる。
同船は約17万トン、全長約344メートルで、乗客定員は3921人。2027年5月引き渡し予定の「ノルウェージャン・オーラ」(17万2000トン)とともに、NCL最大級の船となる。建造はイタリアのフィンカンティエリ。
初シーズンはバルセロナを起点に、チビタベッキア、リボルノ、サレルノ、マルセイユ、パルマ・デ・マヨルカなどを巡る7泊クルーズを運航する。
船内は、デッキ18〜21にまたがる屋外複合施設「オーシャン・ハイツ」をはじめ、ウォータースライダー、ロープコース、ミニゴルフ、アドベンチャーコースなど、多世代で楽しめるアクティビティーを充実させる。
デッキ8を周回する屋外プロムナード「オーシャン・ブールバード」には、ジャグジーや屋外バーを設ける。その中心となる「インフィニティー・ビーチ」には、インフィニティープールやジャグジー、屋外バーを備える。
プールデッキは「ノルウェージャン・アクア」(15万6300トン)、「ノルウェージャン・ルナ」(同)より面積を15%以上拡大。子ども向けの水遊び施設やウォータースライダーを設置する一方、大人専用の「バイブ・ビーチ・クラブ」も用意する。
客室は2000室近くで、内側客室、スタジオ、バルコニー客室などを設定。上級客室専用エリア「ザ・ヘイブン・バイ・ノルウェージャン」にはスイート159室を配置し、専用プール、レストラン、バー、ラウンジのほか、24時間対応のバトラーおよびコンシェルジュ・サービスなどを提供する。
船体には、オーストラリア人現代アーティスト、ジョージ・ローズ氏によるオリジナルアートを採用する。
NCLは2027年5月就航予定のノルウェージャン・オーラをカリブ海に、ノルウェージャン・ベラを欧州に配船し、主要クルーズ市場に新造船を投入する。
提供:NCL

