この船上では、誰でも“夢”のクルーズがかなう、
ドリームクルーズの世界へ
ドリームクルーズの船内は実に35カ所ものレストランやバーを擁する。メイン・ダイニングは2階建てで、中国料理、アジア料理、インターナショナル料理を提供。就航エリアや乗客層によって、1階はインターナショナル料理、2階は中国料理など変更し需要に応える。ビュッフェ「リド」はインターナショナル料理で、インド料理や東南アジア料理も充実しているのがアジアの船社らしい。
スペシャリティー・レストラン(有料)は1度のクルーズでは回りきれないほど多彩。高級中国料理「シルクロードチャイニーズレストラン」や日本食&鉄板焼きの「ウミウマ」、東南アジア屋台料理の「ブルーラグーン」などは、アジアで25年間活躍してきたスタークルーズのノウハウが存分に発揮されている。
ディナーをゆっくりと堪能したい日は、ゲンティンでは「ビストロbyマーク・ベスト」、ワールドでは「プライムステーキハウス」&「シーフードグリル」を予約しよう。ビストロでは人気シェフ・マーク・ベスト氏が地元オーストラリアの上質素材を存分に引きたてる創作料理を提供。ステーキハウスではスープやサラダ、そしてボリュームたっぷりのステーキを堪能できる、シーフードグリルはロブスターや牡蠣、ムール貝など新鮮素材を好みで調理してくれる。
軽食も充実していて目移りしてしまう。ケーキやペストリーに加え、デリスタイルのアジア料理や、マンゴープリンなどアジアのスイーツが食べられるのもこの船ならでは。ワールド ドリームでは洋上初となるティファニーのハイティーも実施中。同船内にはティファニーの洋上店も出店している。
2船共通なのが「バーシティー」。ウイスキー、ワイン、シャンパン、カクテルと、テーマの異なる4種のバーのドリンクは、他のバーに持ちこんだり、屋外のテラス席で飲んだりと、それぞれの好みのドリンクで集まって楽しめるという新しいコンセプトになっている。
メイン・ダイニングは2階建てで中国料理とインターナショナル料理を提供。おかゆや飲茶の朝食がうれしい。ビュッフェ「リド」のランチには多彩な種類のカレーもずらり。
ゲンティンにはオーストラリアの人気シェフが洋上初出店した「ビストロbyマーク・ベスト」が。ワールドにはオーストラリア和牛や新鮮な魚介を楽しめる「プライムステーキハウス」&「シーフードグリル」が。ナチュラル・モダンな内装は共通。
4種のバーが集う「バーシティー」。洋上初出店の「ジョニーウォーカーハウス」。カクテルバー。オーストラリアの「ペンフォールズ」のワインバーにはグラス単位で飲めるマシンも設置。このほかシャンパンバーもある。
バーやレストランのテラス席が広々とられているのが特徴。写真は海を見ながら火鍋を囲める「ホットポット」。貸切制のシェフズテーブル「ヴィンテージルーム」ではこだわりの創作料理と、ソムリエの選ぶワインをゆっくり楽しめる。姉妹会社スタークルーズでもおなじみの「ブルーラグーン」は海南チキンライスはじめ東南アジア料理を提供。24時間営業で、深夜は手頃な夜食を提供。「ウミウマ」はスシや鉄板焼きを目の前で調理してくれる。ワールドではコリアンバーベキュー(韓国焼肉)も登場。