レストラン船でプチクルーズ
東京湾の絶景を楽しむ“シンフォニー”のひととき

レストラン船でプチクルーズ 東京湾の絶景を楽しむ“シンフォニー”のひととき
CRUISE STORY
クルーズストーリー
2022.06.10
東京湾は、都心のオアシスともいわれ、湾岸の自然や、橋、工場群などの建造物が彩る。
その中をゆったりとシンフォニーでめぐる、極上のひとときを楽しみたい。
写真=斉藤美春 文=菅原一二三

(この記事は2017年8月号に掲載した記事です。)

 

クルージングレストラン「シンフォニー」の「シンフォニー クラシカ」、「シンフォニー モデルナ」の2隻は、クラシカが1989年、モデルナが1992年に就航。洋上に映える白い船体の2隻は東京湾で、陽光を浴びながらめぐるランチクルーズ、午後のゆったりした時間を楽しむアフタヌーンクルーズ、美しい夕陽を眺めるサンセットクルーズ、きらめく夜景のなかに溶け込むディナークルーズを毎日運航している。季節によってイベントクルーズなども開催されているので、それぞれのクルーズごとの魅力が楽しめるはずだ。

 

船内のレストランは、メイン・ダイニングの「フォーシーズン」をはじめ、船内最大の個室「エンペラー」などの10室。すべて異なる設えでそれぞれの持ち味を奏でている。ほかにオリジナルグッズが並ぶショップや、ピアノ演奏があるバーラウンジ、東京湾のパノラマを堪能できるオープンデッキなどがそろう。

重厚感のあるメイン・ダイニング「フォーシーズン」
CRUISE GALLERY
重厚感のあるメイン・ダイニング「フォーシーズン」
フランス料理。目にも鮮やかな料理が供される
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フランス料理。目にも鮮やかな料理が供される

ワクワクとした気分とともに、今回は、モデルナのアフタヌーンクルーズに乗船した。

 

東京湾を見渡せる東京・日の出桟橋。そこにたたずむ優美なモデルナの船上に一歩足を踏み入れる。と、そこには日常から少し離れられる時間が待っていた。

 

船長やスタッフのにこやかなあいさつを受けながらインフォメーションを通り抜け、濃紺のじゅうたんが敷きつめられた階段を上り、貴賓室「エロイカ」(要予約・クルーズ運賃とは別料金)に向かう。赤を基調とした室内は大航海時代をイメージした趣のある調度品でゴージャスな設え。14人まで座れるテーブルでフルコースも堪能できる。

貴賓室「エロイカ」。さんさんと降り注ぐ陽光をデッキで楽しんだ後は、クラシカルな室内でコース料理を満喫
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貴賓室「エロイカ」。さんさんと降り注ぐ陽光をデッキで楽しんだ後は、クラシカルな室内でコース料理を満喫
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もうひとつは、オープンしたばかりの、寿司ダイニング「海音 Kanon」。寿司を味わいながら東京湾でクルーズができるのはここだけなのだ。カウンター越しに東京湾の移りゆく風景を眺めつついただく寿司は忘れられない味となるはず。「海音 Kanon」で東京湾クルーズと寿司の〝シンフォニー〟をぜひ試してほしい。

 

リゾート要素たっぷりの「シンフォニー」の東京湾クルーズは、恋人や夫婦、友人同士で長い時間はとれないがクルーズを楽しみたいときに、真価を発揮するだろう。

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寿司ダイニング「海音 Kanon」。こだわったのは椅子の高さ。絶妙な角度で景色を見渡せる
SHIP DATA

船名:シンフォニー モデルナ(シーライン東京)
総トン数:2,618トン
乗客定員:600人(一部従業員含む)
問い合わせ先:シンフォニー予約センター
TEL03-3798-8101(10:00〜19:30 毎日)

7月12日(水)本日の運航状況

●主な料金
ランチクルーズ:5,800円~、アフタヌーンクルーズ:2,100円~、サンセットクルーズ:6,200円~、ディナークルーズ:8,200円〜、寿司ダイニング:6,200円~、貴賓室「エロイカ」施設使用料1万円

2017年8月号に掲載
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