今こそ行きたい、クイーン・エリザベスでオーストラリアへ

今こそ行きたい、クイーン・エリザベスでオーストラリアへ
CRUISE STORY
クルーズストーリー
2022.09.07
船内で格調ある英国調の雰囲気を楽しみたい

●「船上の英国」もしっかり楽しむ

 

同クルーズの締めくくりはやはり南半球最南端の島、タスマニア島。港は島の南部にあるタスマニアの州都、ホバート。タスマニアの固有種が集められた庭園や、タスマニア最古のビール醸造所を訪れてみよう。

 

街や海岸線を一望できる風光明媚なドライブのあとは、ボノロング野生動物保護区でウォンバットやコアラ、タスマニアン・デビルなどの野生動物を観察できる。

 

船に戻る前には、ジョージ王朝時代の立派な建物、石畳の道、ギャラリーやユニークな工芸品店、カフェやレストランが自慢の、リッチモンドの街で広大な自然や野生動物たちとの出会いを振り返るのもいい。

自然と街が美しく融合するホバート
CRUISE GALLERY
自然と街が美しく融合するホバート

オーストラリアといえども、各寄港地は個性的な魅力に溢れており、都市、美食、自然、動物など、魅力的でワクワクする体験が待ち受ける。嬉しいのは、キュナードの客船らしく、寄港地の間に航海日が適度に入っていること。

 

船上ではまさに英国的な設えやサービスで、英国に居ながら、オーストラリアの寄港地をめぐっている気持ちになる。2フロアのライブラリーや英国風パブでのパブランチ、生演奏を聴きながらのアフタヌーンティーと、“船上の英国”もしっかりと体験できる。エリザベス女王の肖像画や英国王室ゆかりのアイテムなど、船内各所にある“キュナード&クイーン・エリザベス”らしさを探すのもこの船の楽しみでもある。

 

気候のいい時期だから、プールで過ごす時間も持ちたい
CRUISE GALLERY
気候のいい時期だから、プールで過ごす時間も持ちたい
陽光が照る中で、のんびり読書するのもいい
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陽光が照る中で、のんびり読書するのもいい
ダイニングではオーストラリア人乗客のおおらかな雰囲気も味わえるだろう
CRUISE GALLERY
ダイニングではオーストラリア人乗客のおおらかな雰囲気も味わえるだろう

先にも触れたが、クイーン・エリザベスでの、オーストラリアのクルーズでは、オーストラリア人の乗客も比較的多く乗っており、おおらかなオージーたちとの交流も期待ができる。

 

忙しすぎず、ゆったりと船上時間も過ごしながら、英国風の雰囲気を楽しみつつ、オーストラリア各地を堪能できる「クイーン・エリザベス」のオーストラリア・クルーズ。久々の海外クルーズを安心してたっぷり楽しめることだろう。

予約は下記旅行代理店より申込み可能。

 

【キュナード専用ページのある旅行会社】

■名鉄観光

 

その他、キュナード公式ウェブサイトにも情報掲載中

 

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