News

カーニバル・コーポレーション、業績改善も赤字続く

2022.12.22
業界

カーニバル・コーポレーションは21日、2022年第4四半期(2022年9月〜11月)の決算を発表した。売上高は38億3900万ドル(前年同期12億8700ドル)、純損失は15億9800万ドル(同26億2000万ドル)。この結果、2021年12月〜2022年11月の年次売上高は121億6800億ドル(前年同期19億800万ドル)、純損失は60億9300万ドル(同95億100万ドル)となった。

 

クルーズの再開や不採算船の処分、新造船の投入、コストダウンなどにより経営内容は大幅に改善した格好だが、依然赤字が続いている。第4四半期は燃料費の高騰や為替変動などもマイナス要因となった。

 

同社はパンデミック以降、25隻前後のグループ傘下の客船を売却しているが、コスタ・クルーズの2隻を含む計3隻をさらに売船する方針。11月末の長期債務は319億5300万ドル(2021年11月末285億900万ドル)で、2019年11月末の96億7500万ドルに比べ3倍以上に膨らんでいる。

 

一方、第4四半期の予約は、コロナ禍前の2019年の水準に近づいている。特に11月は好調で、過去最高の予約数となった。

 

TOPへ戻る
シェアアイコン