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クイーンメリー2、初めてパナマ運河を通過
2026.01.27
外国船社
キュナード・ラインの「クイーンメリー2」(QM2、14万8528トン)が26日、2004年の就航後初めてパナマ運河を通航した。2026年ワールド・クルーズ(108泊)の途次、カリブ海から太平洋に抜けたもので、同社のケイティ・マカリスター社長は「世界で唯一のオーシャン・ライナー(大西洋横断の定期航路に就航する客船)であるQM2がパナマ運河を初めて通航したことは、キュナードにとって新たな重要な節目となる」と述べた。
乗客は24日、運河拡張(完成2016年)の際に設けられた新閘門群を通過する歴史的瞬間に立ち会った。QM2は太平洋側最後の閘門近くにあるココリ係留施設で1夜停泊後、翌25日に北米と南米を陸路で結ぶアメリカ橋をくぐり、パナマ運河通航を完了した。
通過後、同船はパナマのフエルテ・アマドール、メキシコのマンサニージョに立ち寄り、2月2日にロサンゼルスに入港する。南カリフォルニアへの寄港は17年ぶりで、かつての名船「クイーンメリー」と20年ぶりの再会を祝う。
今月11日に英国のサウサンプトンを出発したQM2はこの後、ハワイ、南太平洋、オセアニア、アジア、アフリカなどの各地を巡り、4月30日に到着する予定。ニューヨーク発着のコースも設定している。
写真提供:キュナード

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