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ロイヤル・カリビアン・グループ、配当を50%引き上げ
2026.02.12
業界
ロイヤル・カリビアン・グループ(RCL)は10日、取締役会で50%増配となる普通株式1株当たり1.50ドルの四半期配当を決議した。基準日は2026年3月6日、支払日は同4月3日。
RCLのジェイソン・リバティ社長兼CEOは増配の背景について、継続的な好業績と世界に展開している旅行・休暇関連ビジネス全体の好調さをあげている。同氏は「革新性と体験価値への投資を継続しながら、株主に意味のあるリターンを提供する当社のコミットメントを明確に示すもの」と株主還元を重視する姿勢を強調した。
RCLは、クルーズ事業を中核に専用デスティネーション、陸上型バケーション体験を展開する総合バケーション企業。傘下のロイヤル・カリビアン・インーナショナル(RCI)、セレブリティ・クルーズ、シルバーシー・クルーズの3ブランドを通じて、69隻の客船を運航し、7大陸・1000カ所以上の目的地をカバーしている。さらに、ドイツ拠点のTUIクルーズ(マイン・シフおよびハパックロイド・クルーズを運営)に50%を合弁出資している。
RCLは、「パーフェクト・デイ(Perfect Day)」、「ロイヤル・ビーチ・クラブ(Royal Beach Club)」を軸に、2028年までにプライベート・デスティネーションを3カ所から8カ所へ拡大する計画。また、2027年にはセレブリティ・リバー・クルーズでリバークルーズ市場にも参入する。
米国の「フォーチュン」誌は「世界で最も称賛される企業2026」に、「フォーブス」誌は「2026年米国最優良企業」にRCLを選出している。
写真提供:RCL

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