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ホンディウスがロッテルダムに到着、乗組員ら下船

2026.05.19
業界

ハンタウイルスの感染が確認された「ホンディウス」(オーシャンワイド・エクスペディション)は18日午前11時、オランダのロッテルダム港に到着した。

 

同社発表によると、船内および下船した乗組員の中に症状のある人はいない。乗組員20人とオランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)の医療スタッフ2人が下船し、現在は専門の検疫施設に収容されている。乗組員5人が船に残っているが、厳格な清掃・検疫プロトコルに従い、後日下船する。

 

ロッテルダムで下船した乗組員20人の国籍はフィリピン17人、ウクライナ3人。RIVM医療スタッフ2人はオランダ人。船内に残る5人はポーランド、ロシア、ウクライナ各1人、オランダ2人。

 

船内の大規模な清掃・消毒作業には、衛生・消毒専門会社EWSグループが当たる。同社はコロナ禍での船舶消毒を含む豊富な経験を持つ。清掃作業には3〜4日かかる見込み。EWSは、清掃・消毒の完了後に安全な運航が可能になると確認している。現在、RIVMと緊密に協議し、具体的な清掃計画の最終調整を進めている。

 

オーシャンワイドは5月29日〜6月5日と6月5日〜13日のクルーズ2本をキャンセルしたが、清掃・消毒の完了後、船舶検査を経て、6月13日にはノルウェー・スバールバル諸島のロングイェールビーンを出港、通常運航を再開する予定。

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