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新造船「カーニバル・デスティニー」、2029年就航に向け着工

2026.07.13
外国船社

カーニバル・クルーズ・ライン(CCL)は10日、フィンカンティエリのモンファルコーネ造船所で新造船「カーニバル・デスティニー」(23万トン型)のスチール・カッティング・セレモニーを開催、着工した。新世代のシリーズ船「エース・クラス」3隻のうちの第1船で、就航予定は2029年夏。イベントでは船名を発表するとともに、3DホログラムでCCLの未来を紹介した。

 

同船は「海を感じられる」開放的なメガシップを目指す。バルコニー付き客室は過去最多で、海面に近い低い階の客室に設けるテラス「ラナイデッキ」も一新する。さらに、複数階吹き抜けのガラス壁を含む約1万8000平方メートルに及ぶガラス面によって、船内の視界が大きく広がる。新たなデザインにより、船のより多くの場所からいつでも海を眺められるようになり、乗客と海の新しいつながりが生まれるとしている。

 

パブリックスペースやアトラクションの7割以上は、カーニバルにとって全く新たなコンセプトを導入、ダイニングやバー&ラウンジにとどまらず、屋外空間も刷新する。

 

船の詳細は、今年後半に発表予定。エース・クラスの第2船は2031年、第3船は2033年に就航する。

 

初代カーニバル・デスティニー(フィンカンティエリ建造)は1996年11月に、史上初めて10万トンを超える客船としてデビューし、メガシップ時代の到来を告げた。

 

写真(左から):フィンカンティエリ会長のビアジオ・マッツォッタ氏、カーニバル・コーポレーションCEOのジョシュ・ワインスタイン氏、モンファルコーネ造船所所長のクリスティアーノ・バッザーラ氏、カーニバル・クルーズライン社長のクリスティン・ダフィー氏、フィンカンティエリCEO兼マネージング・ディレクターのピエロベルト・フォルジェーロ氏、カーニバル・コーポレーション取締役会会長のミッキー・アリソン氏、フィンカンティエリ商船部門ゼネラルマネージャーのルイジ・マタラッツォ氏

 

提供:CCL

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