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スタークルーズは22日、「スター・パイシス」（4万53トン）の運航をマレーシアのペナンから再開した。コロナ禍後、マレーシアでクルーズ客船の運航を再開する船会社は同社が初めて。当面、すべての乗客と乗組員にワクチン接種を義務化し、乗客定員を50パーセントに抑える。ペナン発着でマラッカ海峡を航行する1泊のコースと、ランカウイ島に寄港する2泊のコースを予定している。

写真左：ペナンで運航を再開したスター・パイシス

写真中：初便の乗客

写真右：メインダイニング前に設置された自動手指洗浄機