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ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」（16万8666トン）のシンガポール配船を2021年4月まで延長する。「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」（16万9379トン）のシンガポール初寄港を祝う式典で発表した。

ギャビン・スミスシニア・バイス・プレジデントは、「アジアへの期待は大きく、シンガポールはわが社の同地域における成長の中心にある。2020年から21年シーズンにシンガポールがクァンタム・オブ・ザ・シーズの母港となり、それにより約18万人がシンガポールへクルーズで訪れることが見込まれる。わが社の革新的客船を多くのお客さまに体験していただけると期待している」と述べた。