〈PR〉クイーン・エリザベスに日本で乗るべき3つの理由

【理由③】人のぬくもりが最大限に感じられる

回答者:クルーズアンバサダー―吉田あやこ氏

 

キュナード・ラインのクイーン・エリザベスでは、大型客船ならではの広々とした空間で英国伝統のサービスが提供されている。一体どんな特徴を持つサービスなのだろうか。

 

●キュナードならではの上質なサービス

 

「多国籍のクルーが数多く働くインターナショナルな客船ですが、船内随所でキュナードならではの上質なサービスを実感できます。行儀作法などのマニュアルをことさらに重視するわけではなく、クルーはお客様に親身に接することを心がけています。日本人の乗客は客室を丁寧に使ってくれるとクルーにとても感謝されていますよ」と、クルーズアンバサダーの吉田あやこ氏は言う。

 

キュナード・ラインでは「ホワイトスター・サービス」と呼ばれるサービス基準が定められている。これは他社には見られない独自のサービス基準である。「タイタニック」を所有していたホワイトスター・ラインと合併した歴史があり、その高品質なサービスと名前を受け継いだのだ。クルーはホワイトスター・アカデミーでこのサービスを徹底的に学ぶ。

 

「船長をはじめ全員が『ホワイトスター・サービス』を誇りに思い、常に実践しようと努めています。サービスの12カ条には「リクエストに決してノーと言わないこと」という項目が含まれています。見当たらなくなった小さなアクセサリーをお客様のために何時間もかけて探し出した例もあれば、ナッツが食べられないお客様のために代わりの食材を寄港地で調達した例もあります」。

船内には広いボールルームがあり、ダンスパーティーを楽しみにする乗客も多い
CRUISE GALLERY
船内には広いボールルームがあり、ダンスパーティーを楽しみにする乗客も多い

キュナード・ラインでは古くからの客室カテゴリー制を今でも継続している。これも他社では見られないキュナード独自のサービスだと言えよう。「クイーンズ・グリル」、「プリンセス・グリル」、「ブリタニア・クラブ」、「ブリタニア」という4つのカテゴリーがあり、利用や立ち入りができる施設やレストランがそれぞれ異なるのだ。古き良き船旅を実感できるサービスであり、厳めしい階級分けでは決してない。

 

「乗客にとって、その都度もっとも居心地の良い空間を選べる優れたサービスです。手頃な料金で船を体験したり、特別な記念日には奮発したり。さまざまな楽しみ方ができると思いますよ」。

上級客室向けのダイニング、クイーンズ・グリル。カトラリー類も上質なものを使っている
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上級客室向けのダイニング、クイーンズ・グリル。カトラリー類も上質なものを使っている

●フェンシング教室も! 英国流の船内イベント満載

 

船上ではイベントやプログラムも豊富に用意されている。楽しく踊れるラインダンスクラスや、ジャズを聴きながらの英国パブランチまで、アクティブ派もインドア派も満足できる多彩な内容だ。中でも吉田氏がおすすめするのは英国でも人気の高いフェンシング教室。インストラクターと通訳が付くうえ、用具も無料で借りられるなど万全な対応である。

 

「ブリッジやバックギャモンなど英国の伝統的なカードゲームや、カジノでのルーレットにもトライしてほしいですね。船内ではルーレットなども非日常的なちょっとした遊びとして楽しむのもいいですね。また、フォーマルデーなどに船内のポートレートサービスを利用することもおすすめです。紙やデジタルでもらえますし一生の記念になりますよ」。

 

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英国でも人気の高いフェンシング教室は一生の思い出に残りそうだ
乗船初日にカジノのルールを教えてもらえる無料のカジノ教室が開かれることもある

●日本発着で初、ビートルズのテーマ―クルーズ

 

キュナード・ラインではまた、テーマを設けた特別コース「テーマクルーズ」も行われている。今回そのテーマクルーズが、日本発着コースで初めて実施されるという。対象となるのは5月8日出発の「新緑の日本周遊と韓国10日間」で、テーマは「ベスト・オブ・ブリティッシュ~英国ミュージック&ビートルズ~」。世界最高峰のビートルズバンド「ザ・ブートレッグ・ビートルズ(The Bootleg Beatles)」をスペシャルゲストに招き、UKポップス&ロックをテーマにした様々なイベントを通じて英国文化を存分に堪能できるという。ビートルズファンは必見のコースだ。

 

「英国ナショナル交響楽団や英国ロイヤルバレエなどを取り上げたテーマクルーズもこれまで行われています。文化度と専門性が非常に高く、いわゆる英国マニアも熱心な愛好家も満足する内容になっているのが特徴です」。

 

船内に一歩足を踏み入れればそこは英国。だからこそ気になる言葉の問題だが、日本発着コースには日本人スタッフが常駐する。日本語でのサポートの他、寄港地に関する案内や緊急時における正確な誘導も得られるので安心だ。外国船にいながら日本人によるサポートを受けられるのも今回のサービスの大きな特徴であると言えよう。「心配なことがあったら、ぜひ相談してみてはいかがでしょう。日本人スタッフの方々もクイーン・エリザベスで日本の方のために仕事をすることを誇りに感じていると思います」。

 

クルーズアンバサダー、薬剤師 吉田あやこ氏 【プロ―フィール】

6隻の船で8回半の世界一周クルーズを経験。リバークルーズ船「バイキング・デリング」の命名者。クルーズの魅力を伝えるブログ「在英クルーズアンバサダーあやこ」も好評。

 

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日本語での船内ツアーが行われることもある
アフタヌーン・ティーもクイーン・エリザベスの楽しみのひとつ

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予約は下記旅行代理店より申込み可能。

 

【オンライン予約可能な旅行会社】
ビュート

【キュナード専用ページのある旅行会社】

名鉄観光
クルーズプラネット
クルーズ バケーション
iCruise(アイ・クルーズ)

 

その他、キュナード公式ウェブサイトにも情報掲載中

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