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MSCクルーズとRCL、那覇港に新クルーズターミナル建設へ、着工式開催

2026.10.05
港

MSCクルーズとロイヤル・カリビアン・グループ(RCL)が出資し、那覇港第2クルーズバースに新たにクルーズターミナルを建設する。両社と那覇港管理組合とクルーズポート那覇合同会社は2日、着工式を開催した。那覇港は2019年に国土交通省「官民連携による国際クルーズ拠点港」に指定されており、本計画もその一環。供用開始予定は2028年3月。

 

着工式には、古謝玄太・沖縄県知事をはじめ、日本政府関係者、那覇港管理組合、クルーズポート那覇合同会社、MSCクルーズ、RCLの代表者が出席し、建設予定地で工事の安全と成功を祈願した。クルーズポート那覇合同会社は、MSCクルーズとRCLの共同事業会社で、新ターミナルの開発・運営を担う。新施設では運営の効率改善を目指し、最新設備の導入を予定する。世界有数の最新大型客船も受入可能となり、受入能力の向上とアジアのクルーズ需要の拡大に対応する。

 

RCLのジェイソン・リバティ会長兼最高経営責任者(CEO)は「日本はアジアにおける最も重要なクルーズ市場の一つであり、私たちのグローバル事業を支える長期的なパートナーだ。那覇・沖縄において地域社会に長期的な価値をもたらすインフラ整備に取り組めることを大変うれしく思う。日本のクルーズ産業の未来は、協力と責任あるイノベーションによって切り拓かれるものだ」と述べた。

 

MSCグループのピエールフランチェスコ・ヴァーゴ クルーズ部門取締役社長は「本プロジェクトは、当社の地域における長期的な成長戦略の一環であり、年間を通じてアジアの多彩な魅力をお楽しみいただく新たな機会を創出するものだ。私たちは単に港湾インフラに投資しているのではなく、沖縄、そしてアジア全体におけるクルーズ観光の未来と成長に投資している」と述べた。

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