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RCI、2028〜29年欧州に7隻投入、初の通年運航も
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は、2028〜29年に欧州で通年クルーズを実施する。「ラプソディ・オブ・ザ・シーズ」(7万8878トン)を投入し、夏のエジプト・トルコ発着に加え、冬はカナリア諸島やモロッコを巡る。
RCIは2028〜29年シーズンの欧州にラプソディを含め計7隻を配船する計画で、7〜12泊クルーズが中心。寄港地関連ではサントリーニ島での体験強化が話題の一つ。同社のビーチ施設「ロイヤル・ビーチクラブ・サントリーニ」と、イアやフィラ観光を組み合わせた終日ツアーを設定した。
ビーチクラブ内のマーケットでは、地元のノミコス・エステートの農産物、カナヴァ・リンゴスの蒸留酒、サント・ワインズのワインなどを扱う。一部の航海では夜まで滞在でき、夕景を楽しめる。
ラプソディ・オブ・ザ・シーズはピレウス、バルセロナ、リスボン発。2028年5〜10月は7泊で、アレクサンドリアとイスタンブールでの夜間停泊を含むトルコ・エジプト方面とギリシャ方面へ向かう。
2028年11月以降は9〜12泊で、カナリア諸島、ポルトガル、モロッコ、キプロス、マルタ、ギリシャを巡る。テネリフェ島の天然海水プールやグラン・カナリア島のマスパロマス砂丘、モロッコのカサブランカとタンジェに寄港する。同社にとって10年以上ぶりとなるギリシャのヘラクリオンとイタリア・サルデーニャ島のカリアリ訪問も盛り込んだ。
ラベンナ発の「エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ」(13万7308トン)は5〜10月、7泊でギリシャ諸島とクロアチアを巡る。全航海でサントリーニ島に遅くまで滞在する。一部はモンテネグロのコトルにも立ち寄る。
「フリーダム・オブ・ザ・シーズ」(15万4407トン)は5〜10月、サウサンプトン発の3〜9泊でノルウェーのフィヨルド、コペンハーゲン、ゼーブルージュ、ビルバオ、ル・アーブル、リスボンなど北欧と南欧を訪れる。
「ジュエル・オブ・ザ・シーズ」(9万90トン)はコペンハーゲン、ストックホルム発。5〜8月、7〜11泊でバルト海に就航する。ヘルシンキ、ヴィスビー、グディニャ、クライペダに寄港する。
「リバティ・オブ・ザ・シーズ」(15万4407トン)はバルセロナ、ピレウス、チビタベッキア発。5〜10月、7〜8泊でギリシャ諸島のほか、マルセイユ、パレルモ、カリアリなど西地中海に展開する。サントリーニ島では夜まで滞在し、アクロティリ遺跡やペリボロスの黒砂ビーチを訪れる新ツアーも企画した。
「マリナー・オブ・ザ・シーズ」(13万8279トン)はバルセロナ、リスボン、ピレウス、ラベンナ発。7泊でパルマ・デ・マリョルカ、ポルト、ドブロブニクなどを回る。
チビタベッキア発の「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」(16万9300トン)は4〜10月、7泊でエフェソス、ミコノス島などギリシャ諸島を巡る。サントリーニ島では夜まで滞在できる。
写真:ラプソディ・オブ・ザ・シーズ(左)、ロイヤル・ビーチクラブ(中央)、オデッセイ・オブ・ザ・シーズ(右) 提供:RCI



