クルーズストーリー

CRUISE STORY

船旅の愉しみは写真の愉しみ。飛鳥Ⅱの船上で長らくカメラを構える筆者が 日本各地をめぐるクルーズ中の写真を選び、写真家の心の内と技法を綴（つづ）る。

基隆港と高雄港は台湾を代表するクルーズポート。 いずれも新施設が登場し、さらに便利になりそうだ。2港の最新情報をチェックしよう。

クイーン・エリザベスが2023年春、4年ぶりに日本にやってくる。 「いつか一度は乗ってみたい」という人が多い、英国女王の名を冠した客船。 一方で、いざ乗･･･

世界一周クルーズの先駆けともいえそうな外輪蒸気船「クエーカーシティ」の航跡。 1860年代の航海は、驚くほど現代のクルーズと共通項があった。

幅広い世代が楽しめる「ファンシップ」をテーマに進化を続けるカーニバル・クルーズ・ライン。 ビスタ・クラス第2船「カーニバル・ホライズン」は、カーニバル最大･･･

太平洋フェリーは船旅ファンから絶大な支持を集めるフェリー。 クルーズ誌の読者人気投票のフェリー部門で長年トップを受賞するとは、どれほど素敵なサービスなのか･･･

クルーズの世界の過去、現在、そして未来をひもとく「シリーズ：クルーズ応援談」。 第3回目は、進化を続けるクルーズ客船のサービスに迫る。

しばし遠のいていた海外クルーズだが、徐々に水際対策も緩和され、次の海外クルーズの予約を入れたい気分の方も多いだろう。 飛行機のアクセスもいいオーストラリア･･･

故郷の瀬戸内をじっくりクルーズしてみたいと思っていた。その願いが叶い、飛鳥Ⅱの新たな瀬戸内クルーズへの乗船が実現。 彼の地の食材を使った料理や名所観光も存･･･

「クイーン・エリザベス」などキュナードの3隻をイメージしたクラフトジン 「3クイーンズ・ジン」。横浜港のすぐそばのホテルでだけ、 期間限定で味わえるオリ･･･

にっぽん丸で2泊3日の夏クルーズへ。寄港地の英虞湾・浜島では、 美しい景観のビーチが「にっぽん丸ビーチ」として演出され、 真夏のフェスティバル会場のよう･･･

オーストラリア生まれのリバー船社、シーニック・クルーズ。 ヨーロッパ9つの川に就航する広々した“スペースシップ”は、オール・インクルーシブ制＆全室バトラー･･･

オーストリアに本社を置くルフトナー・クルーズは、家族経営で、そのあたたかなもてなしに定評がある。 ワインの産地ブルゴーニュ地方と、南仏プロヴァンスへ。ロー･･･

クルーズ中に出される海のごちそう、そして日々の食卓に上る海からの恵みの数々。 その背景を知れるドキュメントエッセイ本が出版された。 著者は雑誌CRUIS･･･

クルーズの世界の過去、現在、そして未来をひもとく「シリーズ：クルーズ応援談」。 第2回目は、クルーズ産業の黎明期から現代の大型客船の時代に至る軌跡を振り返･･･

フランスを拠点にするリバークルーズ船社クロワジー・ヨーロッパの新造船「インドシナⅡ」で、カンボジアからベトナムへ。 アジアンテイストを取り入れたフレンチ・･･･

クルーズの世界の過去、現在、そして未来をひもとく「シリーズ：クルーズ応援談」。 記念すべき第一回目は、「豪華客船」の語源ともいえるレジェンド客船を振り返り･･･

欧米を中心に、最近はクルーズの復調が続く。一方でアジアはまだ以前のように、 クルーズ船が戻ってきていない。CRUISE2022年夏号に掲載した、クルーズの･･･

この2年半のあいだに私たちの暮らしはすっかり様変わりした。 再び気軽に旅行に行けるようになったとき、私たちはこれまでと同じような旅行を求めるだろうか。 ･･･

東京湾の夏の風物詩「東京湾納涼船」が3年ぶりに復活した。 新造船である3代目の「さるびあ丸」船上には浴衣姿の乗客があふれ、和気あいあいとした雰囲気。 イ･･･

にっぽん丸が2022年12月にモーリシャスプレシャスクルーズを実施する。本格的な海外クルーズの再開が待ち遠しい。 そしてその背後にある、親会社・商船三井の･･･

長いトンネルの先が見えてきた。海外旅行やクルーズも世界的に復活し始めている。 となると、行きたい先のひとつがハワイ。海と太陽、そして大自然が今まで緊張して･･･

週末を利用し、寄港地はもちろん、船内でもさまざまなイベントを楽しめるにっぽん丸の新企画「スイートウィークエンドクルーズ」。現役世代の乗客も多く、皆が刺激を受･･･

「MSCベリッシマ」が日本発着を実施すると発表したとき、大きな拍手を送った人は多かったはずだ。17万トンという日本に配船される客船としては過去最大のサイズ。･･･